「環境会議所」憲章


「我々は、地域社会に根ざした実質的かつ総合的な環境負荷低減策を提案、実践する。」

 1)環境保全と企業活動が調和し、バランスの取れた循環型経済社会システムへの変革を推進する。

 2)思いやりと助け合い、そして自然との共生を可能にする社会・経済システムづくりに寄与する。

 3)環境問題の調査、研究、情報提供、提言を通じて、啓蒙と草の根活動を実践し、次世代のために


    あらゆる分野の豊かな環境の創出に寄与する


「環境会議所」会員倫理規定



 第一条  本規定は、日本国内閣府認証特定非営利活動法人「環境会議所」の会員倫理の向上を目的


        として、総会において定めるものである。

 第二条  私たち会員は、環境会議所憲章の精神に則り、到達しうる最高水準の環境と健康を世界の


        人々が享受できるように、市民運動を組織し、展開する。

 第三条   私たち会員は、NPO(特定非営利活動法人)であることを自覚し、環境会議所の権威を無
許可

      で商業的に利用することは厳に戒める。


        (無許可での広告物への掲載ならび名刺等への掲載の禁止 )

 第四条   私たち会員は、個人会員および会員企業ともに、当会の会員であることを利用して無許
可で

      商業的活動を行ってはならない。

 第五条   私たち会員は、当会の活動に参加することで利益を求めず、報酬や対価を得てはならな
い。

      ただし、事務局職員の報酬、エージェント契約の範囲、交通費等の実費、社会的妥当な金額

      の講師謝礼等は除く。

 第六条   私たち会員は、当会の事業内容および財産経理について、常に情報公開を求めなくては
ならない。

 第七条   私たち会員は、これらの倫理規定に反する行為が認められたときは、一般会員は理事会
の決議、

      および総会の決議により、厳重注意または退会勧告を受けるものとする。また悪質な場合は法的

      処置をとるものとする。

 第八条   本規定は、総会において承認された日より施行するものとし、改廃についても総会の承
認を得る。



                                    


環境会議所