□ 廃棄物処理は 焼却から分解の時代です □
過去の公害問題ではありません!
産業廃棄物 ・ 医療廃棄物処理で現在も 公害問題は進行しています。
私たちと私たちの子孫を脅かし続けているのです
超高温熱分解装置「cosmoRoboコスモロボ」は廃棄物処理による
大気汚染や土壌汚染が無く地球環境を守ると共に、経費削減にも
なる超高温熱分解装置です.
酸素を使わないで廃棄物等を超高温熱分解する装置で、産業廃棄物の
医療廃棄物 ・ 工業廃棄物 ・ 農業廃棄物 ・ 漁業廃棄物 ・ 航行廃棄物
特別管理産業廃棄物 ・ 高分子系廃棄物 に含まれる塩ビ、廃プラ等の
高分子系廃棄物 の分解に威力を発揮します。ダイオキシン ・ PCB ・
有毒ガス 等をも分解し無害化処理するために生まれた装置です。
当然 CO2(二酸化炭素)の発生もほとんどありません。
産業の発達と共に産まれた膨大な廃棄物の山は,早急に無害化処理
せねばならない必要に迫られています。
廃棄物は現在、二次高温焼却(800℃以上)され,更にこれを冷却水で冷却,
バグフィルターで集塵することが構造基準として、廃棄物処理業者には
義務づけられています。
ダイオキシンを完全に分解させる温度は、1300℃以上と言われています。
しかし、重油、酸素で燃焼する現在の焼却炉では、800℃〜1000℃が限界です。
しかも、酸素をもって燃焼させる事は取りも直さず、ダイオキシンをわざ
わざ創出させることに他なりません。
冷却水で冷却しても、ダイオキシンを創出しやすい300℃〜400℃の温度域を
ゆっくり通過せねばならず、どうしてもダイオキシンの生成を免れないのです。
焼却炉の「燃焼」では、膨大なエネルギーを消費するにも関わらず、ダイオ
キシン類を始めとする有害排気ガス、及び有害煤塵等を排出し、地球環境を
汚染してしまうのです。
現在、まさに求められているのは、環境を汚染せずに、常時安定した高温度
(ある程度の量の物質を分解するには、2000℃以上の超高温)を維持し、酸素
を使わない、廃棄物を無害化処理する熱分解のテクノロジーなのです。
超高温熱分解装置「cosmoRoboコスモロボ」は、2000℃〜3000℃の超高温で
ダイオキシンを始め、様々な有害物質を完全に熱分解し、放出します。
処理上困難な高分子系の分解に威力を発揮します。 全てがコンピューター
制御されており、このコンピューター制御のスイッチを入れると、 システム
化された電流電圧の配分により、発光体は、数十秒で光を放ち、3000℃を
越える超高温が発現します。
無酸素雰囲気で分解しますので、燃えるということがなく、新たな化合物を
排出しません。発光体は、暗闇の中で無数の流星群のように、激しく放電
しあって、酸素の無い世界で、一瞬で超高温となるのです。
■ cosmoRoboコスモロボ は特に
・病院.研究所.検査機関等の特別管理産業廃棄物の処理に適しています。
・焼却炉の残渣に含まれるダイオキシン等の無害化処理に威力を発揮します。
・農業用塩ビ.園芸用廃プラ.農薬.肉骨粉.土壌改良等の処理に適しています。
・工場から出る廃プラ.薬品.廃油.フロンガス.PCB.毒ガス等の処理に適しています。
・廃棄物処理による大気汚染や土壌汚染が無く地球環境を守ると共に、
経費削減にもなる装置です。
・驚異的な摂氏3000℃の超高温を永続供給します
・様々な廃棄物に潜む ダイオキシン、 PCB、有害ガス等を
超高温で完全に熱分解無酸素状態の中
2000℃〜3000℃の超高温で分子レベルまで
完全熱分解されるため臭い、煙等が出ません
・燃焼がなく、CO2、NOxなどの有害煙が出ないため、
煙突がありません
・様々な有害物質も熱分解で無害化し、放出します
・処理後の残渣はそのまま無公害工業原料として使用
可能です
・cosmoRoboコスモロボ 本体は、無酸素雰囲気の中での
分解のため、酸化する事が少なく耐久性に優れています
■cosmoRoboコスモロポで最適な処理品目
□産業廃棄物 廃プラ、シュレッダーダスト、廃油、PCB、硫酸ピッチ、化学薬品等
□医療廃棄物 感染性廃棄物、点滴ボトル、注射針、フイルム、試薬等
□農業廃棄物 ビニールシート、マルチシート、ポリ容器、肉骨粉、園芸用ポット、農薬等
□焼却灰 処理後の残渣は、無害化されたパウダー状の為、無公害工業原料として
使用可能です
■従来の焼却炉とcosmoRoboコスモロポとの大きな違い
[一般焼却炉] [cosmoRoboコスモロポ]
1 酸素 有酸素 無酸素雰囲気
2 発熱源 重油 電気
3 煙灰 煙と有害物質の灰が出る 煙も出ない・灰も残らない
4 温度 800℃ 2000℃〜3000℃
5 臭い 出る 出ない
6 塩素ガス 出る 国の定める基準値の300〜500分の1程度
7 ダイオキシン 出る 国の定める基準を大きく下回り、殆ど出ない
8 冷却装置 必要 不要
9 灰の処理 必要 不要
10 煙突 必要 不要
■平成14年度の新排ガス規制もcosmoRoboコスモロボはクリアしています 。
塩素ガス排出基準値との比較 (ポリ塩化ビニールを処理した場合)
一般焼却炉 cosmoRoboコスモロボ
出る 国の定める基準値の300〜500分の1程度